2026.07.29お役立ち情報
フィリピン留学にビザの申請は必要? 必要な手続き・費用・証明書をわかりやすく解説

掲載日:2026/07/29
Philippines Study Abroad
フィリピン留学にビザの申請は必要?
必要な手続き・費用・証明書をわかりやすく解説
フィリピン・セブ島留学では、日本出発前にビザを取得する必要はありません。
この記事では、滞在期間ごとに必要なビザや証明書、申請費用の目安、SSP・ACR I-Card・ECCなどの違いについて分かりやすく解説します。
フィリピン・セブ島留学は日本でビザ申請が不要です
フィリピン・セブ島への語学留学では、日本国内で学生ビザなどを取得する必要はありません。
日本国籍の方は、30日以内の滞在であれば無査証(ビザ不要)で入国できます。
そのため、多くの語学学校へ留学する場合は、日本で複雑なビザ申請を行う必要がなく、学校のお申し込みと渡航準備を進めるだけで留学できる点が大きな特徴です。
30日以内の留学なら
- ビザ申請は不要
- 学校への申込みのみで留学手続きが進められる
- SSP・SSP E-Cardは学校が申請を代行
一方で、30日を超えて滞在する場合は、フィリピン入国後に滞在ビザ(観光ビザ延長)の申請が必要になります。
ただし、語学学校が入国管理局への申請を代行するため、留学生自身が手続きを行う必要は基本的にありません。
フィリピン留学は手続きがシンプル
アメリカ・カナダ・オーストラリアなどでは、学生ビザの申請や必要書類の準備を渡航前に行うケースが一般的です。
一方、フィリピン留学では、日本出発前のビザ申請が不要なため、初めて海外留学をする方でも比較的スムーズに準備を進められます。
学校へのお申し込み後は、学費のお支払いと航空券・海外保険などの渡航準備を進めることで留学当日を迎えることができます。
滞在期間ごとに必要なビザ・証明書
下記は、フィリピン留学中に必要となる主なビザ・証明書を滞在期間別にまとめた一覧です。
| 申請 | 30日以内 | 31〜59日 | 60〜179日 | 180日以上 |
|---|---|---|---|---|
| 滞在ビザ | 不要 | 現地で滞在ビザ申請/更新が必要 | 現地で滞在ビザ申請/更新が必要 | 現地で滞在ビザ申請/更新が必要 |
| SSP |
・留学期間に限らず全留学生必須 ・学校が申請を代行(帰国時の往路航空券の提示が必要) ・有効期間は申請時の留学期間。留学期間の延長を行う場合、再度申請(追加7,800ペソ)が必要 ・費用目安:7,800ペソ(約21,840円) |
|||
| SSP E-Card |
・留学期間に限らず全留学生必須 ・有効期間1年間 ・費用目安:4,500ペソ(約12,600円) |
|||
| ACR I-Card | 不要 |
60日以上滞在で必要 有効期間1年間 費用目安:4,000ペソ(約11,200円) |
||
| ECC | 不要 | 必要 | ||
※1ペソ=約2.8円で換算しています。
※SSP・SSP E-Card・ACR I-Card・滞在ビザは語学学校が申請を代行するため、留学生が個人で申請する必要はありません。
※学校ごとに申請代行手数料が異なる場合があります。
SSP(Special Study Permit)とは?
SSP(Special Study Permit)は、日本語では「特別就学許可証」と呼ばれる許可証です。
フィリピンでは、外国人が語学学校で英語を学ぶ場合、滞在期間に関係なくSSPの取得が義務付けられています。
30日以内の短期留学であっても取得が必要ですが、申請は語学学校が代行するため、留学生が入国管理局へ行って手続きをする必要はありません。
SSPのポイント
- ・全ての語学留学生が取得必須。
- ・30日以内の留学でも必要。
- ・学校が申請を代行。
- ・有効期間は申請時の留学期間。
SSP E-Cardとは?
SSP E-Cardは、SSPと合わせて発行されるカード型の登録証です。
2024年6月18日以降は、留学期間に関係なく全ての語学留学生が取得することが義務付けられています。
こちらも学校が申請手続きを行うため、個人で準備する必要はありません。
SSP E-Cardのポイント
- ・2024年6月18日から全留学生が取得必須。
- ・有効期限は1年間。
- ・学校が申請を代行。
- ・短期・長期留学どちらも対象。
必要なビザ・証明書の有効期限と費用
各申請には有効期限が設定されています。
また、学校ごとに申請代行手数料が異なるため、下記はあくまでも目安としてご確認ください。
| 申請 | 有効期限 | 費用(目安) |
|---|---|---|
| SSP | 申請時の留学期間 | 7,800ペソ(約21,840円) |
| SSP E-Card | 1年間 | 4,500ペソ(約12,600円) |
| ACR I-Card | 1年間 | 4,000ペソ(約11,200円) |
| 滞在ビザ | 1回の延長申請で約30日 | 約4,000〜6,500ペソ |
※1ペソ=約2.8円で換算しています。
※費用は学校ごとの申請代行手数料により異なる場合があります。
※最新の料金はお申し込み先の学校または留学エージェントへご確認ください。
滞在ビザとは?
日本国籍の方は、30日以内の滞在であれば無査証(ビザ不要)でフィリピンへ入国できます。
一方で、30日を超えて滞在する場合は、フィリピン入国後に滞在期間を延長するための手続きが必要になります。
語学学校へ留学する場合は、学校がフィリピン入国管理局への申請を代行するため、留学生自身が手続きを行う必要は基本的にありません。
滞在ビザのポイント
- ・30日以内はビザ不要。
- ・31日目以降は滞在延長手続きが必要。
- ・申請は学校が代行。
- ・滞在期間に応じて更新回数と費用が異なります。
滞在期間ごとのビザ費用(目安)
滞在ビザの費用は、留学期間が長くなるほど更新回数が増えるため、必要となる金額も変わります。
| 滞在期間 | 費用(目安) |
|---|---|
| 0〜4週間 | 無料(ビザ不要) |
| 5〜8週間 | 5,130ペソ(約14,364円) |
| 9〜12週間 | 11,530ペソ(約32,284円) |
| 13〜16週間 | 15,960ペソ(約44,688円) |
| 17〜20週間 | 20,390ペソ(約57,092円) |
| 21〜24週間 | 24,820ペソ(約69,496円) |
※1ペソ=約2.8円で換算しています。
※学校ごとに申請代行手数料が異なる場合があります。
ACR I-Cardとは?
ACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)は、外国人登録証にあたるカードです。
観光や語学留学を目的として59日を超えてフィリピンへ滞在する外国人は、取得が義務付けられています。
こちらも語学学校が申請を代行するため、留学生が個別に申請する必要はありません。
ECCとは?
ECC(Emigration Clearance Certificate)は、フィリピンへ6か月以上滞在した外国人が帰国する際に必要となる出国許可証です。
フィリピン滞在中に適切な在留手続きを行っていることや、出国に問題がないことを証明する書類として発行されます。
有効期限は発行日から約1か月のため、帰国日に合わせて学校が申請を進めます。
CRTVとは?
CRTV(Certificate of Residence for Temporary Visitor)は、一時滞在居住証です。
フィリピンへ6か月以上滞在する外国人は取得対象となります。
こちらも学校が対象者へ案内し、必要な手続きを進めます。
ご確認ください
フィリピン政府の入国制度やビザ制度は、予告なく変更される場合があります。
最新の情報はフィリピン入国管理局や各語学学校、または留学エージェントへご確認ください。
本記事の内容は2024年6月21日時点の制度をもとに作成しています。



