2025.06.18お役立ち情報
【フィリピン留学】セブ島?バギオ?あなたはどっち派?
掲載日2025/06/20
はじめに
フィリピン留学といえば、まず候補にあがるのがセブ島ですが、調べていくとバギオにも語学学校がたくさんあることに気づく方もいるかと思います。
どちらも英語の語学学校が充実しており、日本人にも人気の高いエリアですが、学習環境・生活スタイル・周辺の雰囲気はかなり違います。
本記事では、同じフィリピン留学でもどう違うのか知りたい方や、どちらを選ぶべきか迷っている方のために、「セブ島留学」と「バギオ留学」の違いをわかりやすく比較していきます。
※現地の環境や状況は、その時々の事情により異なる場合がございます。最新の状況については、弊社事務局までご確認くださいますようお願いいたします。
基本情報
セブ島ってこんなところ
セブ島はフィリピン中部・ビサヤ諸島に位置する、首都マニラに次ぐ第2の都市。青い海と白い砂浜が広がるリゾート地として有名ですが、実は語学留学先としても世界中から注目を集めています。
バギオってこんなところ
バギオはフィリピン北部のルソン島に位置する標高1,500メートルの高地都市で、年間を通して涼しい気候が特徴です。フィリピン国内では避暑地として知られ、「フィリピンの軽井沢」とも呼ばれています。
気候
セブ島とバギオの気候比較において、気温にかなりの差があります。
セブ島が年中常夏で平均気温が30~32℃なのに対し、バギオは20~23℃と涼しいです。
また、同じ雨季でも、セブ島は短時間のスコール以外は晴れているのに対し、バギオはほとんど雨です。
気候に関しては人によって好みや合う合わないがあると思いますので、上記の違いを覚えておきましょう!
治安
セブ島の治安
セブ島は観光地として人気が高く、リゾートエリアやショッピングモール周辺では比較的安全に過ごせる環境が整っています。ただし、観光客を狙ったスリや置き引き、ぼったくりなどの軽犯罪は一定数発生しており、特にセブシティ中心部や夜間の繁華街では注意が必要です。外出時は目立つ服装や高価な持ち物は避けるのが無難です。
バギオの治安
バギオはフィリピン国内では比較的治安が良い都市とされています。犯罪発生率は低く、マニラやセブと比べても安全な環境です。ただし、日本と比べるとスリやぼったくりなどの軽犯罪が発生することはあるため、貴重品の管理には注意が必要です。
観光
セブ島の観光地
セブ島は海・自然・歴史・ショッピングと幅広く楽しめるスポットが揃っています。
留学中の週末や放課後にリフレッシュできる場所も多く、学びと遊びのバランスが取りやすいのが魅力です。
【一例】
・マクタン島ビーチエリア
→白砂のビーチや高級リゾートが並び、アイランドホッピングやシュノーケリングが楽しめます。
・オスロブ(ジンベエザメウォッチング)
→ジンベエザメと一緒に泳げる貴重な体験ができるスポット。セブ市内から日帰りツアーも多数あります。
・カワサン滝
→エメラルドグリーンの滝壺が美しい人気の自然スポット。キャニオニング(滝下り)体験もスリル満点です。
・サンペドロ要塞
→スペイン統治時代の歴史を感じられる石造りの要塞。セブ市内中心部にあり、歴史好きにはたまらない場所です。
・SMシティセブ/アヤラセンターセブ
→大型ショッピングモールで、映画館やレストラン、日本食スーパーもあり、生活の拠点としても便利。
・ボホール島(チョコレートヒルズ&ターシャ)
→セブからフェリーで約2時間。ユニークな地形と世界最小のメガネザルに出会える自然豊かな島です。
バギオの観光地
セブに比べると娯楽の少ないバギオですが、休日に楽しめるスポットは意外と多いため、勉強とリフレッシュでメリハリのある充実した留学生活を送ることができます。
とくに、ショッピングやカフェ巡り、日帰り旅行などが人気です。
【一例】
・セッションロード
→バギオの“表参道”とも呼ばれるメインストリート。坂道に沿って約300メートル続くこの通りには、おしゃれなカフェやレストランが並びます。
・SMモール
→バギオ最大のショッピングモール。映画館や日本食レストランもあり、週末の買い物に便利です。
・バギオナイトマーケット
→毎晩21時から開催されるマーケット。ストリートフードや古着、お土産を安く買うことができます。
・San Juanビーチ
→バギオからバスで約2時間のサーフィンスポット。通りにはおしゃれなカフェやレストラン、バーなどもあり、海だけでなくカルチャーやナイトライフも楽しめるのが魅力です。
・ストロベリーファーム
→ラ・トリニダード(La Trinidad)という隣町にはいちご狩り体験ができるスポットがあり、12月~4月のいちごシーズンには多くの人で賑わいます。
「セブ島」と「バギオ」どちらに向いている?
セブ島留学は、「学びながらリゾートも楽しみたい」という方に人気のスタイル。語学学校の数も多く、初めての留学でも安心して過ごせる環境が整っています。
バギオ留学は、フィリピン留学の中でもとくに気候を含めて学習に集中できる環境が整っていることで知られています。暑さに悩まされることなく快適に学習できます。現地までのアクセスが良くないこともあり短期留学には向いていないですが、3か月以上の長期滞在には費用も抑え目なので魅力的です。
まとめ
自分に合った留学先を選ぶことが成功の第一歩!
セブ島もバギオも、それぞれに魅力的な学びのスタイルがあります。
大切なのは、「どちらが良いか」ではなく、「自分に合っているかどうか」を見極めること。
「平日日中はしっかり学習、夕方以降や週末はリゾートやボランティア活動・観光なども充実したい」なら…セブ島
「学習に集中したい、よりコストを抑えたい、3か月以上の比較的長期滞在で英語力を伸ばしたい」なら…バギオ
フィリピン留学は、他の国ではあまりないマンツーマン授業が多く、英語学習密度がかなり高いです。しかも、寮滞在+食事付きのスタイルが主流なので、生活コストも抑えられてコスパが抜群です。
「セブ島」でも「バギオ」でも、どちらを選んでも、英語力をしっかり伸ばせる充実の留学ができることは間違いありません。
ぜひ今回の比較を参考に、あなたの理想の留学スタイルを見つけてくださいね!
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