2026.09.25お役立ち情報
英語初心者がフィリピン留学しても大丈夫?授業についていける?

掲載日:2026/09/25
英語初心者がフィリピン留学しても大丈夫?授業についていける?
中学英語レベルからでも留学できる?初心者向けの学校・授業・勉強法を解説
「英語がほとんど話せないけど、フィリピン留学に行っても大丈夫?」
「授業が全部英語だったら、先生の言っていることが分からないのでは?」
「中学英語くらいしか分からないけど、授業についていける?」
フィリピン留学を検討している英語初心者の方から、このような不安を感じるという声があります。
結論からいうと、英語初心者でもフィリピン留学は可能です。
ただし、「英語ができなくても、どんな学校・コースでも問題ない」という意味ではありません。
初心者の場合は、現在の英語レベルに合ったコースを選び、渡航前に最低限の英語を準備しておくことが大切です。
この記事では、英語初心者がフィリピン留学をする際に知っておきたい、学校・授業の選び方や渡航前の勉強方法について解説します。
そもそも「英語初心者」はどのくらいのレベル?
「英語初心者」といっても、英語力には個人差があります。
例えば、次のような状態です。
- アルファベットや簡単な単語は分かる
- be動詞や一般動詞など、中学英語の基本文法はなんとなく分かる
- 簡単な英文なら読める
- 英文を読むことはできるが、話すのは苦手
- 簡単なフレーズしか話せない
- 英語をほとんど勉強したことがない
英語力を測る基準のひとつに「CEFR(セファール)」があります。
CEFRでは、初級レベルのA1について、身近な日常表現や非常に基本的なフレーズを理解・使用でき、自己紹介や簡単な個人情報について質問・回答ができるレベルとされています。
また、相手がゆっくり・はっきり話し、助けてくれれば、簡単なコミュニケーションができることもA1の特徴です。
「英語初心者=英語で何もできない」というわけではありません。
最初から難しい会話ができる必要はなく、まずは簡単な英語を使って「伝わった」という経験を積むことが重要です。
中学英語レベルでもフィリピン留学できる?
結論:中学英語レベルでも留学できます
フィリピンの語学学校では、初心者から上級者まで、それぞれの英語力に合わせて学習できるコースが用意されています。
特に初心者の場合は、最初からTOEICやIELTSなどの試験対策を中心にするのではなく、一般英語(ESL)やスピーキングを中心としたコースから始める方法があります。
| 学校 | 初心者向けの特徴 | こんな方に |
|---|---|---|
| I.Breeze | 「Intensive Beginner」など初心者向けのコースを展開 | 勉強の進め方からしっかり見てもらい方 |
| Philinter Academy | 4週間でスピーキング力を集中的に伸ばすBooster Speaking Program | 英語は理解できるけれど、実際に話すとなるとためらってしまう方 |
| JIC | 初心者向けのコース「脱初心者コース」「ESL Starter 7」 | 単語でしか話せない超初心者の方 |
※上記はGLOBAL CLICKが提携する語学学校の情報です。コース内容・授業構成などは変更される場合があります。最新情報はお申し込み時にご確認ください。
I.Breeze
I.Breezeでは、一般的なESLコースに加えて「Intensive Beginner」というコースが用意されています。
授業や宿題のフィードバックを毎週担当講師からもらえ、初心者で勉強の進め方からしっかり見てもらいたいという方におすすめです。
初心者向けの単語テストと夜のオプションクラスの受講が必須のため、英語初心者のレベルアップを短期間で目指せます。
Pre-A1とA1レベルの方のみ受講可能な初心者専用コースです。
Philinter Academy
Philinter Academyには、4週間でスピーキング力を集中的に伸ばすためのスピーキング特化型プログラム「Booster Speaking Program」があります。
毎日の授業では、1対1レッスンと少人数グループレッスンを組み合わせ、スピーキング、語彙、文法、会話パターンなどを幅広く練習。さらに夜間学習では、毎日のスピーキングミッションや、表現の復習・録音練習にも取り組みます。
毎日の集中的なスピーキング練習では、講師の発話時間を最小限に抑えた、高頻度のスピーキングセッションに取り組みます。
また、毎週土曜日にはスピーキング評価を実施し、「自信・流暢さ・表現力」の3つの観点から成長を確認。1日目と最終週にはスピーキングを録音し、プログラム開始時と終了時の変化を振り返ることができます。
IELTS Speaking 8.0以上のスコアを持つ講師から指導を受けながら、毎日英語を話す環境に身を置くことで、英語を「知っている」だけでなく、実際の会話で使える力を身につけることを目指します。
JIC
フィリピン・バギオにあるJICは、初心者向けのコース「脱初心者コース」「ESL Starter 7」を用意しています。
脱初心者コースはチャレンジャーキャンパス、ESL Starter 7はプレミアムキャンパスで開講しています。
単語でしか話せない初心者レベル学生でも、短期間で海外旅行に困らないレベルに英語力を伸ばせます。
ESL Starter 7は、ガイドラインがしっかり決まっているので「何から学び始めたら良いか分からない」という
初心者に特におすすめです。セミスパルタ制度なので、単語テストと自習への参加は任意で、マイペースに勉強できます。
脱初心者コースでは毎週スピーキングテストとAI分析を行うことで、苦手分野の特定や授業内容の検討、提案の情報収集をします。また、2週間に一度 コーチングも提供しています。
「授業についていけない」が不安……実際どうする?
英語初心者がフィリピン留学で不安に感じやすいのが、授業についていけるかどうかです。
特に最初の数日間は、
- 先生が英語で何を言っているのか分からない
- 質問したいけど、英語で質問できない
- 自分の言いたいことが英語にならない
ということもあります。
これは、英語初心者にとって珍しいことではありません。
CEFRのA1レベルでも、相手がゆっくり・はっきり話し、必要に応じて繰り返したり言い換えたりすることで、簡単なコミュニケーションができるとされています。
最初の目標は「全部分かる」ではなく「分からないときに確認できる」
英語力そのものだけでなく、「分からないときにどう対応するか」も留学前に準備しておくと安心です。
授業中に使えるフレーズ
Could you say that again?
もう一度言ってもらえますか?
Could you speak more slowly?
もう少しゆっくり話してもらえますか?
What does this mean?
これはどういう意味ですか?
I don’t understand.
分かりません。
英語初心者が学校を選ぶときの3つのポイント
1.初心者向けのコースがあるか
まず確認したいのが、初心者向けのコースが用意されているかです。
英語初心者の場合は、「学校名」だけではなく、自分が実際に受講するコースの内容まで確認することが大切です。
2.マンツーマン授業があるか
英語初心者にとって、グループ授業だけで英語を話すことは簡単ではありません。
他の生徒が積極的に話していると、「間違えたら恥ずかしい」「自分だけ話せない」と感じてしまうこともあります。
そこで活用したいのがマンツーマン授業です。
マンツーマンなら、講師と1対1で英語を使う時間を確保できます。
英語初心者の場合、「英語を聞く時間」だけでなく「自分が英語を話す時間」を確保できるかという視点でコースを比較してみましょう。
3.自分が何を伸ばしたいのかを決める
「英語初心者だから、とにかく英語を勉強したい」というだけでも留学はできます。
しかし、留学前に「何ができるようになりたいか」を決めておくと、学校・コース選びがしやすくなります。
| 目的 | 検討しやすい学習内容 |
|---|---|
| 英語を話せるようになりたい | スピーキング中心のESL |
| 海外旅行で困らない英語を身につけたい | 日常英会話・実践的なスピーキング |
| ワーキングホリデーに行きたい | 一般英語+ワーホリ準備 |
| 仕事で英語を使いたい | 一般英語からビジネス英語へ |
英語初心者は留学前に何を勉強すればいい?
「留学すれば英語が伸びるから、渡航前は何もしなくていい」と考えるのはおすすめできません。
留学先で英語を学ぶことはできますが、渡航前に基礎を準備しておくことで、現地で「分からないことが多すぎて授業に集中できない」という状態を減らせます。
1.中学英語の基本文法を復習する
まずは中学英語の基本文法を復習しましょう。
be動詞、一般動詞、現在形、過去形、未来表現、疑問文、否定文、助動詞、比較、現在進行形などです。
2.自己紹介を英語で言えるようにする
留学初日に使う可能性が高いのが自己紹介です。
名前、出身地、大学・仕事、趣味、なぜ留学したのか、留学中に頑張りたいことなどを簡単な英語で言えるようにしておきましょう。
3.「聞き取れなかったとき」のフレーズを覚える
「もう一度言ってください」「ゆっくり話してください」「これはどういう意味ですか?」など、困ったときに使える英語を覚えておきましょう。
4.英単語を「日本語→英語」で言う練習をする
「英語を見て日本語の意味が分かる」だけではなく、「日本語を見て英語が出てくる」練習もしてみましょう。
フィリピン留学中は「完璧な英語」を目指さない
英語初心者が留学中に意識したいのが、「間違えないこと」より「英語を使ってみること」です。
「文法が間違っているかもしれない」「発音が変かもしれない」「恥ずかしい」と考えて何も話さないと、英語を使う機会そのものが減ってしまいます。
最初は「伝わった」という小さな成功体験を増やしていきましょう。
例えば、こんなことから始めてみる
LEVEL 1
先生に英語で質問してみる
LEVEL 2
売店やカフェで英語を使って注文してみる
LEVEL 3
外国人の友達に自分から話しかけてみる
LEVEL 4
英語で5分間会話してみる
LEVEL 5
自分の経験や考えを英語で説明してみる
英語初心者におすすめの勉強法は「授業+復習+実践」
フィリピン留学では、授業を受けるだけで終わらせないことも重要です。
① 授業で学ぶ
② その日のうちに復習する
③ 実際の会話で使ってみる
例えば、授業で「Could you~?」という表現を学んだら、その日のうちに復習します。
そして、先生や友達との会話で実際に使ってみます。
「授業で覚えた英語が実際に通じた」という経験につなげることで、学んだ表現を使う機会を作れます。
英語初心者のフィリピン留学で大切なのは「学校選び」
英語初心者がフィリピン留学をする場合、単に「初心者向け学校を選ぶ」というだけではなく、自分の英語力と留学目的に合った環境を選ぶことが大切です。
現在の英語力 × 留学目的 × 授業スタイル
この3つを合わせて学校・コースを考えてみましょう。
例えば、「英語をほとんど話したことがない」「まずは英語を話すことに慣れたい」という場合は、初心者向けのコースやマンツーマン授業があるコースなど、自分に必要な環境を考えていきます。
まとめ|中学英語レベルでもフィリピン留学はできる
「英語ができないから留学できない」と考える必要はありません。
CEFRでもA1という初級レベルが設定されており、初級者は簡単な日常表現や自己紹介など、基本的なコミュニケーションから英語を身につけていく段階とされています。
大切なのは、自分の英語力に合った環境を選ぶことです。
英語初心者が確認したいポイント
- 初心者向けコースがあるか
- マンツーマン授業があるか
- 自分の目的に合った授業内容か
- 渡航前に基礎英語を準備できているか
- 留学中に英語を実際に使う機会を作れるか
そして、最初から「英語をペラペラに話す」ことを目標にする必要はありません。
「先生に英語で質問できた」「注文を英語でできた」「外国人と会話できた」「英語で自分のことを伝えられた」。
そんな小さな成功体験を一つずつ増やしていくことが、英語初心者の留学では大切です。
英語初心者のフィリピン留学を検討している方へ
GLOBAL CLICKでは、提携している語学学校の中から、英語力・留学目的・希望する授業スタイルなどを踏まえて留学先をご案内しています。
「中学英語くらいしか分からないけど大丈夫?」「自分にはどの学校・コースが合っている?」という方も、まずは現在の英語力や留学目的を整理するところから始めてみてください。
※本記事の学校情報は、GLOBAL CLICKが提携する語学学校を対象としています。学校・コースの内容、授業構成、提供条件などは変更される場合があります。留学を検討する際は、最新の情報をご確認ください。


